テレビ朝日「そして誰もいなくなった」の犯人とは!?2夜連続スペシャルドラマ・原作・あらすじ
アガサ・クリスティ、の名作『そして誰もいなくなった』がついに3月25、26日テレビ朝日系で放送されます。
主演・仲間由紀恵、その他豪華俳優陣があつまり日本初映像化に。
閉ざされた絶海の孤島に招待された10人が次々と殺されていく…
「犯人はいったい誰だ…?」
というようなドラマですが、インターネットやテレビで宣伝がはじまりかなり気になるドラマです。
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あらすじ
八丈島沖に浮かぶ孤島・兵隊島。
その孤島に立つ『自然の島ホテル』のオーナー・七尾審によって10人の男女が島に呼び寄せられる。
オーナー・七尾からの招待状を受け取りやってきたのは
- 元水泳選手の白峰涼(仲間由紀恵)
- 元東京地裁裁判長・磐村兵庫(渡瀬恒彦)
- 元国会議員・門殿宣明(津川雅彦)
- 救急センター医師・神波江利香(余貴美子)
- 元傭兵・ケン石動(柳葉敏郎)
- 元女優・星空綾子(大地真央)
- ミステリー作家・五明卓(向井理)
- 元刑事の久間部堅吉(國村隼)
の8人。
島に到着するも、ホテルの執事夫婦・翠川信夫(橋爪功)とつね美(藤真利子)からオーナーの七尾は不在であることを伝えられる。
これから何が起こるのか、自分たちはなぜこの島に招待されたのか―期待と不安に包まれながら用意された夕食をとっていると、突如としてどこかから彼らの過去の罪を暴露する“謎の声”が聞こえてくる。
それぞれの胸の内に去来する過去の出来事…。
10人が互いの過去を探り合う中、突然招待客のひとりが目の前で殺害される!
そしてそれをきっかけとするように、ひとり、またひとりと招待客が殺されていき…?
そして招待客たちが島に渡ってから数日後。
事件の報を受けた警視庁捜査一課の警部・相国寺竜也(沢村一樹)と八丈島東署捜査課の警部補・多々良伴平(荒川良々)が兵隊島へと向かう。
大きな“密室”となっていた兵隊島で発見された10体の他殺体
果たして犯人は誰なのか?
そして10人は何のために集められ、殺されなくてはならなかったのか?
※テレビ朝日公式サイトより
アガサ・クリスティとは
アガサ・メアリ・クラリッサ・クリスティ
(Dame Agatha Mary Clarissa Christie, DBE、旧姓:ミラー (Miller)1890年9月15日 - 1976年1月12日)
イギリス生まれの推理作家である。
発表された推理小説の多くは世界的なベストセラーとなり「ミステリーの女王」と呼ばれた。英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。
メアリ・ウェストマコット (Mary Westmacott) 名義の小説が6作品ある。
引用:Wikipedia
→まず読みたい「アガサクリスティ」のおすすめ名作15選 - 300books
原作
『そして誰もいなくなった』(原題: And Then There Were None)は、1939年に刊行されたアガサ・クリスティの長編推理小説である。
原作の真相
ボトルの中の手紙は真犯人による告白文であった。
真犯人は被害者の1人と思われた招待客の1人、ローレンス・ウォーグレイヴ判事であり、事件で不明だった犯行方法・犯行動機などすべての謎に対する真相をボトルの中の手紙に記していた。
ウォーグレイヴ判事は幼少より生物を殺すことに快楽を感じていたが、同時に正義感も強かった。そして人を殺す欲望を満たしかつ正義を行えることとして、法律では裁かれなかった殺人を犯した9人の人間を集めて、1人ずつ殺していく計画を実行したのである。
ウォーグレイヴ判事は作中で殺害されることになるが、それは巧妙な偽装死であり、すべてが終わった後に告白文を書き、海に流して本当に自殺した。真犯人が最後のページで死ぬことを語ることによって『そして誰もいなくなった』はその名の通り幕を閉じる。
キャスト陣コメント
仲間由紀恵
大変豪華なキャスト陣で挑む今作ですので、大先輩方からたくさんの助言をいただきながら、記念すべき『そして誰もいなくなった』の日本初映像化作品を作り上げていきたいと思います!
向井理
日本で初めて映像化することになった『そして誰もいなくなった』に出させていただけるのは本当に光栄なことだと思っています。
柳葉敏郎
アガサ・クリスティという“普通ではない世界”を生きることになるので、お声をかけていただいたときからとても楽しみにしていました!
余 貴美子
登場人物がひとりずついなくなっていくという不吉な状況の中で、それぞれの人物の精神状態がどうなっていくのか、そういったところを楽しんでいただけたらと思います。
國村 隼
日本で初めてドラマ化されたこの作品で、アガサの世界を存分に楽しんでみて下さい!
藤 真利子
10人しかいないはずなのに10人とも殺されてしまう、という普通のサスペンスとは一味違ったこの作品を楽しんでいただければ幸いです。
大地真央
今回は、原作よりもやや華やかなキャラクターに描かれている綾子ですが、その内に秘められた、ちょっと屈折している本音も表現出来れば…と思っています。
橋爪 功
50年ほど前に『そして誰もいなくなった』の舞台を上演したときに役者ではなく“照明係”として携わっていたんです。
いつか日本で映像化をするときには、是非出演したいと熱望しておりましたので「やったー!」と思いました。
津川雅彦
アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』は欧米式ミステリーの教科書のような作品。
日本で初めて映像化されることになりましたが、さぞ面白いものが出来上がるだろう、と今から楽しみにしております。
渡瀬恒彦
キャストのみなさんもそれぞれクセがあるというか、クサイというか…(笑)。そういう方々ばかりが集められていますので、期待しています!
日本テレビ「そして誰もいなくなった」
「そして誰もいなくなった」ときくと日本テレビのドラマを思い出すかたも多いんじゃないでしょうか。
こちらは藤原竜也や伊野尾慧が出演していましたね。
筆者ももちろんみていました。
いま、huluでは見逃し配信もやってるみたいので気になる方はみてみてほしいです。
↓↓
「そし誰」事件早わかり表|そして、誰もいなくなった|日本テレビ https://t.co/BJNYqty0W5
— ようた{ようてグ。} (@simpple_) 2017年3月22日
話を戻しますが、3月25、26日のテレビ朝日系「そして誰もいなくなった」とても楽しみです。
一体誰が犯人なのか?
11人目の人物がいるのか?
とても気になるドラマです。