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Jリーグ初のドローン中継【試合会場・対戦カードは?】

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J1は4月8日に行われる川崎フロンターレヴァンフォーレ甲府の一戦で、Jリーグ史上初のドローン中継が行われることが発表された。

参照:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000078-sph-socc

 

 

サッカーでのドローン使用例

Jリーグでは2017年1月のニューイヤーカップで使用した例はある。

しかし、Jリーグの公式戦では初の試み。

 

Jリーグ関係者はこう言う。

魅力的な映像を提供することが最大の目的。

今回はそのトライアル

 

等々力陸上競技場で試されるわけ

ドローン中継は強風や雨など気象条件によっては中止になる可能性もあるが、飛行実績がある等々力競技場での試行が決まった。

 

対戦カード 川崎―甲府

4月8日 14時

等々力陸上競技場

 

今シーズンの成績

川崎フロンターレ

6位 3勝1分1敗 

 

ヴァンフォーレ甲府

11位 2勝1敗2敗

 

ドローンでの撮影予定

スタンドよりはるか上空の高さから撮影予定。

その高さはなんと45メートルにも及ぶ。

 

8日の試合では選手入場時にピッチ上空。

試合中はメインスタンドとアウェー側スタンドの上空

 

それぞれをを移動し中継する模様です。

 

ピッチ全体を収めてフィールドにいる22人全員の動きを捉える一方で、カメラには追尾システムを搭載。

ある特定の選手を追いかけることも可能だというドローン。

 

見たこともないようなサッカー中継が期待できそうですが、まったく想像もできないです。

 

ドローン中継詳細

  • DAZN(ダ・ゾーン)
  • NHK BS1

 

 

選手コメント

川崎のMF中村憲剛(36)

 

今までの映像とは違った角度や視点になる。

自分のプレーを俯瞰(ふかん)の絵で見られるのは楽しみだし、新しい観戦方法にもつながる。と期待を込めた*1

 

たしかにドローン中継は、ファンや視聴者向けのためだけではない。

選手にとっても、このドローンは戦術にもいかせる。

 

試合後のミーティングでの、システムの見直し、新たな戦術の開発。

などなど、各チームにとっても朗報だろう。

 

ドローン乱入で、裁判沙汰になった例も

 

試合途中に飛来したドローンが理由で乱闘騒ぎが起こり、没収試合となった2014年10月の「UEFA EURO 2016」予選試合。

 

UEFAは当初セルビアの勝利としていたが、スポーツ仲裁裁判所はこのほどその決定を覆し、一転アルバニアの勝利とする判断を下した。

*2

 

この事件は、中継用のドローンではなかったがドローン自体が引き起こした事件である。

どういったシステムで、今回のドローン中継を行うかは不明だが不測の事態が起こる可能性もあるのでそこは注意してほしい。

 

 

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