2017年【作品名は?】恩田陸さんが本屋大賞と直木賞をダブル受賞!
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00050111-yom-ent.view-000
2017年本屋大賞(同賞実行委員会主催)が4月11日発表された。
また、本作は第156回直木賞にも選ばれており、直木賞と本屋大賞のダブル受賞は史上初の快挙です!
2017年本屋大賞受賞作は『蜜蜂と遠雷』恩田陸(幻冬舎)です! #本屋大賞 pic.twitter.com/P09EujZkHd
— 本屋大賞 (@hontai) 2017年4月11日
恩田陸さんとは
— 本屋大賞 (@hontai) 2017年4月11日
プロフィール
- おんだ りく
- 本名: 熊谷 奈苗(くまがい ななえ)
- 964年10月25日
- 小説家
作風
郷愁を誘う情景描写に巧みで「ノスタルジアの魔術師」と称されています。
ファンタジーの賞からデビューしたが、ジャンルの枠にとらわれず、SF、ミステリー、またはクロスジャンルの作品と、幅広く執筆している。
引用:Wikipedia
受賞作品 「蜜蜂と遠雷」
私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?
ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。*1
本屋大賞とは
引用:公式アカウントより
全国書店員が選んだ「いちばん!売りたい本」を投票で決めた大賞。
選考方法
一次投票には全国の446書店より書店員564人、全国の446書店、書店員564人ノ投票。
二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票。
2017年本屋大賞 作品一覧
- 1位「蜜蜂と遠雷」恩田陸/幻冬舎
- 2位「みかづき」森絵都/集英社
- 3位「罪の声」塩田武士/講談社
- 4位「ツバキ文具店」小川糸/幻冬舎
- 5位「桜風堂ものがたり」村山早紀/PHP研究所
- 6位「暗幕のゲルニカ」原田マハ/新潮社
- 7位「i」西 加奈子/ポプラ社
- 8位「夜行」森見登美彦/小学館
- 9位「コンビニ人間」村田沙耶香/文藝春秋
- 10位「コーヒーが冷めないうちに」川口俊和/サンマーク出版
2017年本屋大賞のすべての順位はこちら。
— 本屋大賞 (@hontai) 2017年4月11日
1位「蜜蜂と遠雷」恩田陸/幻冬舎
2位「みかづき」森絵都/集英社
3位「罪の声」塩田武士/講談社
4位「ツバキ文具店」小川糸/幻冬舎
5位「桜風堂ものがたり」村山早紀/PHP研究所#本屋大賞
6位「暗幕のゲルニカ」原田マハ/新潮社
— 本屋大賞 (@hontai) 2017年4月11日
7位「i」西 加奈子/ポプラ社
8位「夜行」森見登美彦/小学館
9位「コンビニ人間」村田沙耶香/文藝春秋
10位「コーヒーが冷めないうちに」川口俊和/サンマーク出版#本屋大賞
恩田陸 ほか作品
夜のピクニック
こちらは、2005年の本屋大賞を受賞した作品。
ストーリー
全校生徒が24時間かけて80kmを歩く高校の伝統行事「歩行祭」。
3年生の甲田貴子は、最後の歩行祭、1年に1度の特別なこの日に、自分の中で賭けをした。
それは、クラスメイトの西脇融に声を掛けるということ。貴子は、恋心とは違うある理由から西脇を意識していたが、一度も話をしたことがなかった。
しかし、ふたりの不自然な様子をクラスメイトは誤解して…。*2
参照:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00050111-yom-ent.view-000