内容&目次|「伝え方が9割」箸・佐々木圭一が、情熱大陸に出演|コピーライター佐々木圭一
情熱大陸に、コピーライターの佐々木圭一が出演。
最小限のコトバで最大限のメッセージを伝えるコピーライターの仕事の舞台裏に密着する。
- 苦手な上司との付き合い方
- 子どもに嫌いな食べ物を食べてもらう方法
など日々を効率よく進めるためのヒントを私生活の中から紡ぎ出していく佐々木を追った。
番組では、佐々木圭一が本当に伝えたい「コミュニケーションのレシピ」が隠されていた。
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「伝え方が9割」著者・佐々木圭一が情熱大陸に出演
コピーライター/佐々木圭一
シリーズ累計115万部を記録した「伝え方が9割」。
著者の佐々木は学生時代、唯一の友達は「初代ファミコン」という程コミュニケーションが苦手で、自分を変えたいと広告代理店に就職。ボツばかりの膨大な時間と試行錯誤の中で「伝え方の法則性」に行き着いた。日々を効率よく進めるためのヒントを私生活の中から紡ぎ出す彼が思う“残りの1割”最も大切なものは何なのか?本当に伝えたい“コミュニケーションのレシピ”を追う。
関連記事:番組内容『残りの1割って何?』|「伝え方が9割」の著者・佐々木圭一さんが、情熱大陸に出演
佐々木圭一とは…
佐々木圭一(ささき・けいいち) 1972年、神奈川県生まれの44才。
小さい頃からお父様の仕事の影響で転校を繰り返し、転校先でその土地の方言が喋れなかった事などから人とのコミュニケーションが苦手になる。
大学は、上智大学理工学部機械工学科に進学。上智大学大学院を修了後には、博報堂に入社。
入社後、コピーライターとなるがなかなかうまくいかず、書いても書いてもボツにされる事から当時付けられたあだ名は「もっともエコでないコピーライター」(紙のムダということ)と名付けられてしまったそう。
そんな中で佐々木氏は、書きとめた言葉の数々に法則性があることを発見する。
2013年に「伝え方が9割」が大ベストセラーとなる。
2014年独立し、現在は自身が代表を務める「ウゴカス」代表として広告制作だけでなくテレビ出演や講演など活躍の場を広げている。
参照:情熱大陸:115万部のベストセラー「伝え方が9割」の著者・佐々木圭一が明かす“残りの1割”って何? - 毎日新聞
コピーライターとは…
コピーライター (copywriter) とは、商品や企業を宣伝するため、新聞・雑誌・ポスターなどのグラフィック広告、テレビCM、ラジオCM、ウェブサイトやバナー広告などに使用する文言(コピー)を書くことを職業とする人のこと。
「伝え方が9割」目次
第1章 伝え方にも技術があった!
なぜ同じ内容なのに、伝え方で「イエス」「ノー」が変わるのか?
- 確率0%を、アリに変える!
すべてのことで可能性が増えれば、人生は変わる
- 大切だとわかっているのに、誰も鍛えていない「伝え方」
学校では教えてくれなかったこと。でも手に入れると人生の決めどころでスマッシュを打てる
- 伝えることが苦手だった私
コミュニケーションで悩み抜き、結果として突破に至るまでの道のり
- 「伝え方に技術がある!」と気づいたできごと
伝え方が苦手だったからこそ気づき、技術として体系化できたこと
- いちど知れば、伝え方は一生あなたの武器になる
使えば使うほど磨かれ、鋭くなる伝え方の剣
- どんな資格より、まず伝え方を学べ
就職でも、昇進でも、あなたを最後まで守ってくれるのは、伝え方
- 個人発信力が求められている時代
お店オススメより、バイトのゆっき〜オススメが求められる
- コトバの一般常識にサヨナラ
正しい言葉づかい、教科書の国語は実践で役に立たない
- ほとんどすべての人が自己流。つまり学べば突出できる
個人発信の今こそ学ぶチャンス。他の人はまだ気づいていない
第2章 「ノー」を「イエス」に変える技術
あなたがこれからする頼みごとに「イエス!」をもらう具体的な技術
- コトバは「思いつく」のではなく「つくる」ことができる
誰にでもつくれる方法がある。一般公開されていなかっただけ
- 結果を変える「お願い」コトバのつくり方
- 「イエス」に変える3つのステップ
ステップ1 自分の頭の中をそのままコトバにしない
ステップ2 相手の頭の中を想像する
ステップ3 相手のメリットと一致するお願いをつくる
- はじめは丁寧に、レシピ通りに
- 「イエス」に変える「7つの切り口」
- 「相手の好きなこと」
- 「嫌いなこと回避」
- 「選択の自由」
- 「認められたい欲」
- 「あなた限定」
- 「チームワーク化」
- 「感謝」
- 「お願い」は相手との共作だ
- この瞬間から、技術を使ってみる
課題1 「自転車を置かないで」
課題2 「ムダな電気を消して」
- コトバの力だけで突破する
モノでつるのではなく、コトバだけで相手の気持ちを変える
- 「ノー」を「イエス」に変える技術を毎日に
選べないはずの、白い携帯を手に入れたコトバ
- コラム ふせんマジックを使う!
あなたはまだふせんが持つ可能性の10%しか使っていない
第3章 「強いコトバ」をつくる技術
感動スピーチも、映画の名セリフも、こうやればつくれる
- 誰にでも、強いコトバはつくれる
例えば、感動するコトバはつくれるのでしょうか?
- 世の中の情報量は、10年で約530倍になった
感動のないコトバは無視される時代
- 同じ内容なのに強いコトバと弱いコトバがある
- 「強いコトバ」とは?
- コトバエネルギーをどう生むか
- 「強いコトバ」をつくる5つの技術
- サプライズ法──超カンタンだけど、プロも使っている技術
- ギャップ法──オバマ氏、村上春樹氏も使う心を動かす技術
- 赤裸裸法──あなたのコトバを、プロが書いたように変える技術
- リピート法──相手の記憶にすりこみ、感情をのせる技術
- クライマックス法──寝ている人も目をさます、強烈なメッセージ技術
- 5つの方法を駆使すれば、無限にコトバはできる
周りの人から「コトバが変わったね」と言われる日
- 人間の本能に基づいたコトバはグローバルだ
どの国でも、どの人種でも使える技術
- 10分で「強い長文」をつくる技術
つまらなそうな長文を、読みたくなるものに変える! 超カンタン版技術
- 先を読みたくなる「出だし」をつくる
- 読後感をよくする「フィニッシュ」をつくる
- 飛ばされない「タイトル」をつくる
- コラム 時間にゆとりのある方には、長文全体を強く!
- メールは感情30%増量でちょうどいい
理解すべきは、デジタル文字の冷たさ!
- 人を動かすのは、ルールではない。感動だ
本当に人が動くとき、それは心が動いたとき
おわりに
あなたの宝の地図を見つけよう
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関連記事:著者一覧|「伝え方が9割」佐々木圭一さんの出版本全まとめ
「伝え方が9割」内容
佐々木圭一さんがどうやって本で書いている伝え方の方法を生み出したのか?などがまずはじめにかかれている。
その次に、「ノーをイエスに変えるには?」という観点で2つの方法を明らかにしてくれている。
伝えるまでの考え方の順番と表現方法の切り口について解説。
最後に、「強い言葉を生み出すための技術」として、5つの思考軸に関して紹介している内容だ。
目次をみただけではなにか難しく感じるかもしれないが、「伝え方が9割」はマンガバージョンも出版されている。
興味をもったかたはまずは、マンガバージョンを読むという手もある。
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