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柔道【旭化成・垣田恭兵】2017全日本柔道選手権大会で準々決勝まで進むも七戸に一本負け

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引用:http://www.judo.or.jp/p/40224

平成29年全日本柔道選手権大会旭化成の垣田恭兵が小川直也の息子・雄勢選手に勝利!そして次は日本代表経験のある七戸龍。垣田は次も大柄な選手に勝つことはできるのか?

 

 

全日本柔道選手権大会

昭和23年(1948)から始まった全日本柔道選手権大会は、体重、年齢等すべて無差別で、その年の最強の柔道家を決定する大会である。
これまでの大会選手権史には、出場する選手と観客が現前の場で共有してきた語りつくせない多くのドラマがあった。
今年も柔道日本一を目指し、熱い男の戦いが九段下の日本武道館で行われる。

引用:平成29年全日本柔道選手権大会 | 講道館

 

全日本柔道選手権大会は「無差別」で行われる。つまり体重の制限は一切ない。基本的にあ柔道は「体重別」なのだが、この大会は特別。断然体重が重い選手が有利なのはおわかりだろう。

 

 

柔道の階級一覧

73Kg

81Kg

90Kg

100Kg

100Kg超級

 

90Kg級の垣田恭兵選手

90Kg級の垣田選手は決して有利な階級出身の選手ではない。しかし今回の全日本柔道選手権大会では1回戦から大きな相手に勝利を収めている。

 

垣田恭兵(カキタキョウヘイ)選手とは

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1988年2月2日生まれ

兵庫県出身

近畿大学

 

階級:90kg級
身長:174cm
体重:90kg
得意技:背負投

引用:垣田 恭兵 | 選手・スタッフ紹介 | 柔道部 | 旭化成株式会社

 

垣田恭兵の結果

現在、3回戦まで勝ち上がってきた垣田選手。現状の成績をみてみましょう。

 

1回戦 結果

垣田恭兵(旭化成)  - 一色勇輝(日本大学)

 

 

2回戦 結果

小川竜昂(新日鐵住金)  - 垣田恭兵(旭化成)

 

 

3回戦 結果

小川雄勢(明治大学)  -  垣田恭兵(旭化成)

 

 

試合を見た感想 

先ほどみた小川直也さんの息子・ 雄勢選手に延長戦の末勝利。試合開始から垣田選手のペースで進む。組み手争いでは厳しく対応し、要所で技をかける。微妙な判定がありなかなかポイントには繋がらなかったが明らかに垣田選手が有利だった。

しかし、後半につれて握力が弱くなり小川選選手に攻められはじめる。でもここでも垣田選手はうまさをみせ、見事にかわす。

試合は延長戦へ。小川選手有利かと思われたが垣田選手がここでも要所で攻め、最終的には小川選手への「指導」を与える。ここで試合終了。

垣田選手の見事な勝利だった。

 

4回戦 予定

七戸龍(九州電力) - 垣田恭兵(旭化成)

試合終了後更新します。

 

次は七戸龍選手。七戸選手は日本代表で多くの経験をつんでいる男子柔道界でも有名な選手。今回もやはり厳しい試合にはなると思うが、垣田選手には組み手荒争いで優位にたち試合を進めてほしい。  

 

4回戦 結果

垣田選手は3分24秒一本前。やはり相手が強かった…七戸選手は経験が多く、垣田選手の技術を上回ったのだろう。垣田選手は3回戦が延長までもつれた影響もあったでしょう。

 

 

 

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