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なぜソフトバンク・川崎がキャッチャー(捕手)⁉『余裕です』と男気発言の理由と舞台裏~vs阪神戦~

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引用:http://www.players-kawasaki.com/

ソフトバンク川崎宗則内野手が「捕手起用」の可能性があった。それは6月10日のプロ野球・セパ交流戦阪神タイガース戦のでき事だ。

ソフトバンクは、9回鶴岡選手に代打を送り、ベンチには控え捕手がいなくなった。

その時の川崎選手の男気すぎる舞台裏の一部始終をどうぞ。

 

 

 

6月10日 対阪神戦(交流戦

セパ交流戦阪神タイガース戦で起きた。

9回裏、4点ビハインドのソフトバンク。捕手・鶴岡選手に代打・ジェンセン選手を投入。

その瞬間、ソフトバンクはすべての捕手を使い切ってしまった。

もうベンチにも捕手がいない状況だ。

試合結果▼

ソフトバンク 1-5  阪神

勝ち:青柳

負け:松本

 

なぜ、川崎選手のキャッチャー起用が浮上したのか?

ベンチ入りのキャッチャーを全て使い果たし、捕手がいなくなってしまったので川崎選手に白羽の矢がたったのだ。

ベンチのキャッチャーを全て使い果たしたソフトバンク。4点を追う展開のソフトバンクではあったが、9回の裏に同点になり延長には言った場合は、川崎選手が捕手を務める可能性があったのだ。

 

ソフトバンク捕手交代の記録

先発マスク:甲斐拓也捕手

ベンチ入り捕手:髙谷裕亮捕手、鶴岡慎也捕手

 

交代履歴▼

甲斐拓也捕手

→代打・福田秀平選手

→守備交代・髙谷裕亮捕手

→守備交代・鶴岡慎也捕手

→代打・ジェンセン選手

 

2012年マリナーズブルペン捕手を経験

マリナーズ・マイナーのブルペンで投手のボールを受けた経験あった川崎選手。

「12年にブルペンに入って自信になった。それからキャッチャーの悪口は言っていません。イメージしているから。プロ野球選手なんだから」

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170610-00010036-fullcount-base

 

 

捕手を経験していた?

実は数年前にも、キャッチャーを経験していたというのだ。それは自信が監督をつとめる「ムネリンズ」で、中学生を相手に対戦した時だという。

 

9回ソフトバンク攻撃中のベンチでの様子

ベンチの中で達川ヘッドコーチ・工藤監督と川崎選手との間にはこんなやり取りがあった。

達川ヘッドコーチ:「いけるか?」

川崎宗則選手:「余裕です」

工藤監督に対し、

川崎宗則選手:「いけます。ぜひいかせて下さい。土下座してでも、ぜひやりたい」

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170610-00010036-fullcount-base

 

幻の川崎宗則捕手

鶴岡選手の代打ジェンセン選手がが捕飛に終わり、試合終了。

川崎選手の捕手は幻となった。

 

昨日の試合では、9回裏にソフトバンク阪神に追いつくことができず試合終了。結果的に川崎選手がキャチャーをつとめることはなかった。

しかし、長いシーズンこういった場面は出てくるはず。ソフトバンクのように川崎選手のような頼もしい選手がいることはチームにとって大きい。

もちろん、頼もしいだけでは、つとまるポジションではないというのはあるだろうが。

 

川崎選手の覚悟

  • キャッチャーをやって、(甲斐)拓也に捕手とは何たるかを教えてやろうと思っていた。
  • ワクワクしていた。イメージしていたけど、イメージ通りにいかないのが野球

このように試合終了後、コメントを残していた。

 

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