ファーレン長崎・高田社長「10億円」投資予定|〜J1への道〜
引用:V・ファーレン長崎
V・ファーレン長崎・高田社長が、チームに対し約10億円の投資をすると語った。
「ジャパネットタカタ」創業者・高田氏が「日本一」へのチームのために動いている。
- 高田氏「ファーレン長崎」社長就任
- 就任当時の「ファーレン長崎」
- 2017「ファーレン」長崎順位
- 「10億投資」の意図
- 「ファーレン長崎」社員を増員
- J1への昇格が一番
- 高田社長「クラブ最終目標」
- ファーレン長崎vsヴィッセル神戸がみたい!
高田氏「ファーレン長崎」社長就任
経営問題が発覚したJリーグ・V・ファーレン長崎の経営再建に、スポンサーを務めていたジャパネットが乗り出すことになった。
就任当時の「ファーレン長崎」
「倒産に近い状態で引き受けたが、そもそも会社を経営できる組織が整っていなかった。マイナスからのスタートだ。」
と高田社長は言う。
2017「ファーレン」長崎順位
ファーレン長崎は現在、J1昇格のプレーオフ進出圏内の5位につけている。
※第25節終了時点
※シーズンは全42節
「10億投資」の意図
- スタジアムの看板
- 飲食、グッズ、子ども向けの遊びの空間の新設
- 選手補強
来年の補強をメインに。将来を見据えた選手の獲得と、短期的な補強のどちらの補強にもまわすようだ。
「ファーレン長崎」社員を増員
社員を30名まで増やす。
社員内訳予定▼
- 新卒社員
- ジャパネットたかたからの出向
社員の6割がニューメンバーとなる見込み。
J1への昇格が一番
倒産状態だったファーレン長崎。
そんな長崎の収支を改善する方法は、なんといってもJ1への昇格だろう。
J1昇格→入場者増→チケット収入+グッズ+食事→良い選手の確保→良い成績
こんな好循環を、高田社長は思い描いている。
しかし、これはどのクラブも当然のこと。
J1とJ2の試合では、観客動員数がまったく違ってくる。
1年でもはやい、J1昇格を願っているのは間違いない。
高田社長「クラブ最終目標」
「長崎を元気にすること。そのためには、勝ち続ける必要があり、日本一のチームになりたいですね。
『明日も頑張ろう』というエネルギーを県民に与えられれば。私の代で土台をつくり、次の世代に引き継ぎたい」
ファーレン長崎vsヴィッセル神戸がみたい!
個人的な意見としては、ファーレン長崎と、ヴィッセル神戸の試合が一日でも早くみたい。
カリスマ経営者同士が、社長をつとめるサッカークラブ。
- 高田社長(ファーレン長崎)
- 三木谷社長(ヴィッセル神戸)
お互いもすこしは意識しているのではないだろうか。
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ヴィッセルは、元ドイツ代表のポドルスキー選手を獲得。その他にも元日本代表・ハーフナーマイクなど補強をすすめている。
神戸の試合はみにいってみたいと思ってしまうのは僕だけだろうか。
ファーレン長崎も、J1に昇格すればビックネームの獲得に動くかもしれない。
はやく、カリスマ経営者カードがみたい!
ファーレン長崎▼