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「カープのチケットが買えない!」理由はカープ人気にあった

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今年もプロ野球が開幕した。

昨年セリーグを優勝し、日本シリーズ人進出した広島カープが早くも独走態勢に入りそう。

 

 

その一方、人気が高まりすぎて思わぬ悲鳴も聞こえてきた。

それは、カープのチケットが買えない!」ということだ。

 

一体広島カープに何がおきているんだろう・・・

 

 

「広島カープ」チケットの売れ行き

マツダスタジアムではカープ主催で69試合が開催予定。

しかし、指定席は「ビジターパフォーマンス席」(カープの対戦相手チームのファンが応援するための席)を除いて、3月1日の発売から3日ですべて完売。

 

残っているチケット

残っているチケットはビジターパフォーマンス席に加えて、内野自由席、それに車いす席だけだという話。

 

 

チケットが買えない理由

昨年のカープ人気の影響か、今シーズンは、年間指定席は前年からの更新者や球団スポンサーへの割り当てなどで枠がいっぱいになっている。

そのため、新規発売での販売がなかった。

 

3月1日の発売前に年間指定席のSS席(26万2500円)、S席(21万円)、カープパフォーマンス席(9万8700円)はすでに完売していたということだ。

 

3月1日で完売ともなると、なかなかその時点での購入は難しい。

社会人だったら、仕事がある。

大学生だって授業や、テスト。

 

熱狂的なファンしか手に入れてていないのかもしない。

 

チケットの販売の現場では

球場窓口での販売では、首尾よく先着順の整理券を入手できても、2ケタの番号の人ですら希望の席が買えないほどだったと聞いた。

1人が買える枚数に制限がないので、窓口で2時間半も粘り、なんと500万円以上購入する「ツワモノ」も現れた。*1

 

球団の対策

球団は整理券を抽選制にすることも検討をしていたようだが、そうしても当選確率を上げるため、抽選券を求めて並ぶ人の頭数が増えるだけなので見送る結論に。

 

カープの地元ゲームのチケットをめぐる過熱感がここまで来ては、何もしないでいるわけにもいかない。

来期は球団も何らかの対策を打つ考えだという。

ただ、具体的にどうするかは「公表してしまうと、その対策を考えられてしまうので、ぎりぎりまで公表しない」という。*2

 

 

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